特許
J-GLOBAL ID:200903031218660809

スケール除去用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256002
公開番号(公開出願番号):特開平9-094486
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 超高圧水に対するオリフィス周部の耐磨耗性を高めながら、その耐磨耗性を高めたことによる耐衝撃性の低下にともなう、そのオリフィス周部の早期破損を効果的に防止できるようにする。【解決手段】 液体噴射方向下手側ほど小径の液体流路7aと、入口側が液体流路の液体噴射方向下手側に連通する液体噴射方向視で長孔状のオリフィス7bとを超硬合金製のノズル本体7に形成し、ノズル本体の液体噴射方向先端部分11に液体噴射方向上手側ほど小径の凹面部12を形成して、当該先端部分を、凹面部の外周側をその全周に亘って囲む環状に一体形成し、オリフィスの出口側を、その全周に亘って凹面部の底部側に開口する状態で設け、オリフィスから噴射した高圧液体Wを金属表面に衝突させて、当該金属表面のスケールを除去する。
請求項(抜粋):
液体噴射方向下手側ほど小径の液体流路(7a)と、入口側が前記液体流路(7a)の液体噴射方向下手側に連通する、液体噴射方向視で長孔状のオリフィス(7b)とが超硬合金製のノズル本体(7)に形成され、前記オリフィス(7b)から噴射した高圧液体(W)を金属表面に衝突させて、当該金属表面のスケールを除去するスケール除去用ノズルであって、前記ノズル本体(7)の液体噴射方向先端部分(11)に液体噴射方向上手側ほど小径の凹面部(12)を形成して、当該先端部分(11)が、前記凹面部(12)の外周側をその全周に亘って囲む環状に一体形成され、前記オリフィス(7b)の出口側が、その全周に亘って前記凹面部(12)の底部側に開口する状態で設けられているスケール除去用ノズル。
IPC (2件):
B05B 1/00 ,  B21B 45/08
FI (2件):
B05B 1/00 Z ,  B21B 45/08 B

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