特許
J-GLOBAL ID:200903031219992082

コイル装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183882
公開番号(公開出願番号):特開2005-019776
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】一対のボビン8、8がそれぞれの巻き軸を互いに平行に並べて並置され、両ボビン8、8の外周面にはそれぞれコイル7が巻装され、両ボビン8、8の内部空間80、80を貫通して環状のコア1が配備されているコイル装置において、製造及び組立が簡易であり、他の部材と干渉する虞もないコイル装置の構造及び製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係るコイル装置において、一対のボビン8、8に巻装された2つのコイル7、7は、1本の導線を両ボビン8、8に跨って巻回して形成され、一方のコイル7から他方のコイル7へ伸びる渡り線72は、両ボビン8、8の端部に係止されて、両ボビン8、8の間を伸びている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のボビン(8)(8)がそれぞれの巻き軸を互いに平行に並べて並置され、両ボビン(8)(8)の外周面にはそれぞれコイル(7)が巻装され、両ボビン(8)(8)の内部空間(80)(80)を貫通して環状のコア(1)が配備されているコイル装置において、前記一対のボビン(8)(8)に巻装された2つのコイル(7)(7)は、1本の導線を両ボビン(8)(8)に跨って巻回して形成され、一方のコイル(7)から他方のコイル(7)へ伸びる渡り線(72)は、両ボビン(8)(8)の端部に係止されて、両ボビン(8)(8)の間を伸びていることを特徴とするコイル装置。
IPC (2件):
H01F27/32 ,  H01F41/12
FI (2件):
H01F27/32 B ,  H01F41/12 F
Fターム (3件):
5E044BA04 ,  5E044BB05 ,  5E044CA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-040768
  • 特開昭52-040768

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