特許
J-GLOBAL ID:200903031220332169

中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137209
公開番号(公開出願番号):特開平5-336066
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 新ハイアラーキ同期網の現用回線又は予備回線へ送信信号を挿入し該回線からの受信信号を分岐するか或いはそのままスルーさせるように予め設定される中継装置に関し、中央制御部を必要とせずにコンカチ設定が出来るようにすることを目的とする。【構成】 新ハイアラーキ同期網の現用回線及び予備回線からの受信信号中のオーバーヘッドを抽出し、このオーバーヘッドからそれぞれコンカチ判定を自局内で行い、この判定結果に基づいて自局内で現用回線及び予備回線におけるコンカチ設定を行うと共に分岐する信号に対してもポインタの付け替え時におけるコンカチ設定を行う様に構成する。
請求項(抜粋):
新ハイアラーキ同期網の現用回線及び予備回線からの受信信号中のオーバーヘッドをそれぞれ抽出するオーバーヘッド抽出部(1,2) と、該抽出されたオーバーヘッドからそれぞれコンカチ判定するコンカチ判定部(3,4) と、該オーバーヘッド抽出部(1,2) から出力されたペイロードを基本単位フレーム毎にそれぞれ分離する分離部(5,6) と、該分離部(5,6) 又は自局からのペイロードを該コンカチ判定部(3,4) の判定結果に従ってコンカチ設定するコンカチ設定部(7,8) と、該コンカチ設定されたペイロードを多重化して該現用回線及び予備回線へそれぞれ送出する多重化部(9,10)と、各分離部(5,8) で分離された基本単位フレーム毎のペイロードをアラーム状態の有無に従って分岐回線を切り替える分岐切替部(20)と、該分岐切替部(20)から分岐された各基本単位フレーム毎のペイロードに対して各回線のコンカチ判定部(3,4) の判定結果に従ってポインタの付け替えを行って受信信号とするフレーム処理部(30)と、を備えたことを特徴とする中継装置。
IPC (3件):
H04J 3/08 ,  H04J 3/14 ,  H04L 1/22

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