特許
J-GLOBAL ID:200903031221077030

図形表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339972
公開番号(公開出願番号):特開平6-187457
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】簡素なハードウェアで幅広い表示機能を高速に実現すること。【構成】CPU内に基本図形の画像生成機構を設け、生成画像を主メモリ上に記憶する。主メモリ上に生成された画像を表示装置に送ることより表示する。画像生成機構を使用できる場合は、画像生成機構を用いて描画し、画像生成機構を使用できない場合は、本来のCPU処理で描画する。【効果】画像生成機構の制御やメモリインタフェースがCPUと共有化されるため、コンパクトなハードウェアで高速な表示を実現可能。また、CPUで描画処理を行なう場合でも高速な画素描画が行なる。
請求項(抜粋):
CPU、このプログラムおよびデータを記憶する主メモリ、基本図形の画像生成機構および表示装置を含み、図形情報からこの画像情報生成し、表示装置上に表示する図形表示装置において、前記画像生成機構をCPU内に配置し、通常のCPU処理にて、表示対象図形を前記基本図形に変換可能な場合は変換し、この結果を前記画像生成機構に送り、前記画像生成機構より前記主メモリ上に画像を生成し、変換不可の場合は、通常のCPU処理により画像を前記主メモリ上に生成し、これを表示装置に送り表示を行なうことを特徴とする図形表示装置。

前のページに戻る