特許
J-GLOBAL ID:200903031223530328

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035770
公開番号(公開出願番号):特開2004-242881
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】遊技の進行・制御を司る遊技制御手段における制御の負担を増大させることなく、オールマイティ図柄を用いた演出効果を高める。【解決手段】表示制御基板に搭載されたCPUは、ランダムカウンタより抽出した乱数値に基づいて、図柄の可変表示における表示態様を一旦導出表示した飾り図柄の再変動を行う再変動表示態様とするか、一旦導出表示した飾り図柄の再変動は行わない非再変動表示態様とするかを、選択決定する。可変表示における表示態様を再変動表示態様として表示結果を大当りにするとともに、オールマイティ図柄を導出表示することを決定したときには、左図柄の表示結果となるオールマイティ図柄の導出表示に続いて、中図柄の表示結果が導出表示される。こうしてリーチ表示態様となった後、右図柄を一定速で可変表示させたままとする一方で、オールマイティ図柄は再変動させないように表示制御する。【選択図】 図56
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示領域を複数備えた可変表示装置を含み、前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信されたコマンドに基づいて前記可変表示装置における前記識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段、とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記可変表示装置における表示を制御するためのコマンドとして少なくとも、前記識別情報の可変表示の開始と当該可変表示における可変表示パターンとを指定するための可変表示開始コマンド、及び前記識別情報の表示結果を指定するための識別情報指定コマンドを、送信する機能を有し、 前記可変表示制御手段は、 前記遊技制御手段から送信された可変表示開始コマンドの種類と識別情報指定コマンドの種類に基づいて、前記識別情報の可変表示における表示態様を、所定の可変表示領域にて一旦導出表示した識別情報を再可変表示させる再可変表示態様、及び可変表示領域にて一旦導出表示した識別情報の再可変表示を行わない非再可変表示態様を含んだ複数の表示態様のうちより、選択決定する表示態様決定手段と、 前記表示態様決定手段により前記再可変表示態様が選択決定されたときに、前記所定の可変表示領域にて一旦導出表示する識別情報を選択決定する導出識別情報決定手段と、 前記導出識別情報決定手段により、前記所定の可変表示領域にて一旦導出表示する識別情報として、他の可変表示領域にて導出表示される複数種類の識別情報との間で前記特定表示結果を構成しうる複数機能識別情報が選択決定されたときに、前記所定の可変表示領域にて一旦導出表示した前記複数機能識別情報を再可変表示させないように表示制御する再可変表示規制手段、とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA10 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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