特許
J-GLOBAL ID:200903031223798967

移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339827
公開番号(公開出願番号):特開平10-178830
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 マルチフィルムに苗植付用の孔を穿孔する手段の構造を簡素なものとし、且つ確実に穿孔位置に苗を植付けることができるようにする。【解決手段】 畝Rに沿って走行する走行体と、該走行体に昇降自在に支持されていて下降側で畝Rに突入して内部に保持した苗Sを植付ける植付体40とを備え、植付体40はその下部に、前後に開閉自在で閉鎖時に畝Rに突入して植付穴を形成するとともに開くことで植付穴に苗Sを放出する前後一対のくちばし50を有し、このくちばし50の外側面に、該くちばし50の畝Rへの突入動作によってマルチフィルムMを切断する切断刃55が設けられ、この切断刃55の刃先が、マルチフィルムMに前後方向に切れ目を形成するべく前記くちばし50の前後外側方に向いて配置されている。
請求項(抜粋):
マルチフィルム(M)を敷設した畝(R)に沿って走行する走行体(2)と、該走行体(2)に昇降自在に支持されていて下降側で畝(R)に突入して内部に保持した苗(S)を植付ける植付体(40)とを備え、該植付体(40)はその下部に、前後に開閉自在で閉鎖時にマルチフィルム(M)を突き刺して畝(R)に突入し植付穴を形成するとともに開くことで植付穴に苗(S)を放出する前後一対のくちばし(50)を有している移植機において、前記くちばし(50)の外側面に、該くちばし(50)の畝(R)への突入動作によってマルチフィルム(M)を切断する切断刃(55)が設けられ、該切断刃(55)の刃先が、マルチフィルム(M)に前後方向の切れ目を形成するべく前記くちばし(50)の前後外側方に向いて配置されていることを特徴とする移植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 303 ,  A01G 13/00 302
FI (2件):
A01C 11/02 303 C ,  A01G 13/00 302 A

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