特許
J-GLOBAL ID:200903031229742050
溶融金属の連続鋳造方法および連続鋳造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011895
公開番号(公開出願番号):特開平10-193045
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、溶融金属の連続鋳造において、ブレークアウトや中編表面縦割れを発生させることなく、安定的に高速鋳造を可能とする連続鋳造装置および連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 鋳型メニスカスの上方に高周波コイルを設け、スラグリムを加熱しその厚みを薄くすることで、連続鋳造用パウダーの鋳型・シェル間への流入を促進し、パウダー消費量を高位に保つ。
請求項(抜粋):
連続鋳造用パウダーを用いてノズルを介して溶融金属を注入しながら連続的に鋳片を得る溶融金属の連続鋳造装置を用いて、鋳型内周壁面の少なくとも一部に沿う形状を有する高周波コイルを鋳型内周面と浸漬ノズル外周面とに囲まれる空間で、かつ連続鋳造用パウダーの溶融層の上方に高周波コイルを設置しながら行う溶融金属の連続鋳造方法に関して、前記高周波コイルに周波数50k〜500kHzかつ電流密度1×106〜2×106AT/m2の電流を流しながら行うことを特徴とする溶融金属の連続鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 11/07
, B22D 11/10
, B22D 11/10 350
, B22D 11/10 370
FI (4件):
B22D 11/07
, B22D 11/10 L
, B22D 11/10 350 Z
, B22D 11/10 370 G
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