特許
J-GLOBAL ID:200903031229830340
二軸ヒンジ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068537
公開番号(公開出願番号):特開2002-266839
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ビデオカメラ等の本体部と液晶画面表示部との間に用いられる二軸ヒンジ装置に関し、本体部に対して折り畳み重合させる場合、この折り畳み時の画面表示部の自転回動位置を規制することで、画面表示部や配線の損傷を避けて、耐久性や品質保持の向上をはかる。【解決手段】 第一部材1に設けた第一支軸3を軸として第二支軸4と共に第二部材2を所定角度回動した位置で、第二支軸4を軸としてこの第二支軸4と共に第二部材2が回動自在となり、且つ第二支軸4を軸としてこの第二支軸4と共に第二部材2を所定角度回動した位置では、第一支軸3を軸として第二部材を回動し得ない状態となる回動係止機構Kを、第一支軸3と第二支軸4とに設けた。
請求項(抜粋):
第一部材に設けた第一支軸を軸として、この第一支軸と直交する第二支軸を回動自在に設け、この第二支軸に第二部材を設け、この第二部材を第二支軸を軸として回動自在に設け、て第一部材と第二部材とを連結する二軸ヒンジ装置であって、前記第一部材に設けた第一支軸を軸として前記第二支軸と共に前記第二部材を所定角度回動した位置で、前記第二支軸を軸としてこの第二支軸と共に前記第二部材が回動自在となり、且つ前記第二支軸を軸としてこの第二支軸と共に前記第二部材を所定角度回動した位置では、前記第一支軸を軸として前記第二部材を回動し得ない状態となる回動係止機構を前記第一支軸と第二支軸とに設け、前記第一部材側の前記第二支軸を境にしてこの第二支軸と直交する方向に夫々一対の前記第一支軸の対向先端部を配設し、この第一支軸の夫々の対向先端部が係合する係合凹部を前記第二支軸の外周に設けて、前記第二部材を前記第二支軸を軸としてこの第二支軸と共に回動自在に配設し、前記第一支軸を軸として前記第二部材の回動を許容する切欠部を前記第二支軸外面の軸方向に設け、前記第一支軸を軸としてこの前記第二部材の回動が阻止された状態から前記第二部材を前記第二支軸を軸としてこの第二支軸と共に所定角度回動して前記切欠部を所定位置とすることで、前記第一支軸を軸としての第二部材の回動が可能となるように前記回動係止機構を構成したことを特徴とする二軸ヒンジ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 11/04 V
, H05K 5/02 V
Fターム (21件):
3J105AA05
, 3J105AB21
, 3J105AC07
, 3J105AC10
, 3J105BA41
, 3J105BB03
, 3J105BB06
, 3J105BB13
, 3J105BC03
, 3J105DA31
, 4E360AA02
, 4E360AB12
, 4E360AB17
, 4E360AB20
, 4E360AB42
, 4E360ED03
, 4E360ED17
, 4E360ED27
, 4E360GA46
, 4E360GB06
, 4E360GB46
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