特許
J-GLOBAL ID:200903031229926134

車両共用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186690
公開番号(公開出願番号):特開2003-006295
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】車両共用システムにおいて、車両の「回送」を利用者の「利用」に変換する 【解決手段】車両共用システムは、車両に関する情報を格納する車両テーブルと、予約情報を格納する予約情報テーブルと、会員が車両を利用するために車両の回送が必要であるか否かを判定する判定装置と、判定装置にて車両の回送が必要であると判定されたときに、利用中の車両を用いて回送を行ってくれる会員の利用料金の割引率を演算して割引料金を算出する割引料金算出装置と、車両テーブルから、車両を利用する会員の第1希望条件を満たす車両を検索する車両検索装置と、車両検索装置にて検索された車両を利用している会員に対して、割引料金算出装置にて算出された割引料金にて車両の回送を行ってくれる会員を募集する告知を行う告知装置を備える。これにより、システム運営者側による車両の回送を利用者の利用に変換する確率が高くなる。
請求項(抜粋):
複数の利用者(以下、会員と呼ぶ)が車両を共用する車両共用システムにおいて、車両に関する情報を格納する車両テーブルと、予約内容に関する情報(以下、予約情報と呼ぶ)を格納する予約情報テーブルと、会員が車両を利用するために車両の回送が必要であるか否かを判定する判定装置と、前記判定装置にて車両の回送が必要であると判定されたときに、利用中の車両を用いて回送を行ってくれる会員の利用料金の割引率を演算して割引料金を算出する割引料金算出装置と、前記予約情報テーブルと前記車両テーブルに記憶している情報に基づいて、車両を利用することを予約している会員の第1希望条件を満たす車両を検索する車両検索装置と、前記車両検索装置にて検索された車両を利用している会員に対して、前記割引料金算出装置にて算出された割引料金にて車両の回送を行ってくれる会員を募集する告知を行う告知装置を備えることを特徴とする車両共用システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 112 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G06F 17/60 112 G ,  G08G 1/00 Z
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13

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