特許
J-GLOBAL ID:200903031230924137

予圧可変スピンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263322
公開番号(公開出願番号):特開平9-108903
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】予圧荷重の変動を抑えて実際の予圧荷重を設定予圧荷重に維持可能な予圧可変スピンドルを提供することを課題としている。【解決手段】予圧調整手段から設定予圧荷重に応じた押圧量信号が予圧付与手段に供給され、予圧付与手段は、上記押圧量信号に応じた押圧量で軸受4の外輪を押圧する。また、軸受3の外輪に歪みゲージ110が設けられ、歪みゲージ110が検出した荷重信号が上記予圧検出手段に供給される。上記予圧調整手段は、上記歪みゲージ110、ロータリエンコーダからの信号に基づき、所望の設定予圧荷重に応じた信号を出力すると共に、上記歪みゲージ110からの荷重信号に基づき、上記設定予圧荷重と実際の設定予圧荷重との偏差に応じて出力する信号を補正している。
請求項(抜粋):
主軸と主軸ハウジングとの間に介装された軸受の外輪又は内輪を押圧して当該軸受に予圧を付与する予圧付与手段と、設定予圧荷重に応じた押圧量信号を上記予圧付与手段に供給する予圧調整手段とを備えて、上記予圧付与手段が、上記予圧調整手段からの押圧量信号に応じた押圧量で上記外輪又は内輪を押圧する予圧可変スピンドルにおいて、上記軸受に負荷されている予圧荷重を検出する予圧検出手段を備え、上記予圧調整手段が、上記予圧検出手段によって検出された予圧荷重と上記設定予圧荷重との偏差に基づいて上記押圧量信号を補正する補正手段を備えることを特徴とする予圧可変スピンドル。
IPC (2件):
B23B 19/02 ,  F16C 25/06
FI (2件):
B23B 19/02 B ,  F16C 25/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 軸受の予圧調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165085   出願人:本田技研工業株式会社
  • 主軸軸受の予荷重調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175425   出願人:日立精機株式会社
  • 特開平3-079205
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