特許
J-GLOBAL ID:200903031230995107
ローラ式輸液装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313700
公開番号(公開出願番号):特開平9-126137
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 ローラ式輸液装置の輸液チューブのしごき部の長さのバラツキに基因する輸液流量の誤差を小さくし、輸液装置のシール不良やモータの脱調を防止する。【解決手段】 輸液装置の輸液チューブの吸入側又は吐出側の係合部を可動調整可能なガイド部材で位置調整して固定し、輸液チューブの設定時のしごき部の張力を一定にする。前記ガイド部材をスプリング等の弾性部材と連結しても良く、手動式のスライド手段を用いても良く、更にしごき部の張力を測定してモータの制御によって調整するようにしても良い。
請求項(抜粋):
同一円周上に複数のローラが配置されて成るロータに輸液チューブのしごき部が巻回されると共に、前記輸液チューブの吸入側及び吐出側の各係合部がそれぞれ固定されて成り、前記ロータの回転に従って前記吐出側より送液するようになっているローラ式輸液装置において、前記吸入側又は吐出側の係合部を移動することによって可動調整可能なガイド部材を設け、前記輸液チューブの設定時に前記しごき部の張力を一定にするようにしたことを特徴とするローラ式輸液装置。
IPC (2件):
F04B 43/12
, F04C 5/00 341
FI (2件):
F04B 43/12
, F04C 5/00 341 D
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