特許
J-GLOBAL ID:200903031233572444

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165339
公開番号(公開出願番号):特開平5-022834
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、過電流保護装置の信頼性の向上を図る。【構成】情報処理装置において、消費電流を検出する消費電流検出手段4と、主制御回路6が実行するアクセス処理モード別により過電流設定値を設定する過電流設定値切り替え回路11と、この二つから得られる電流値の大小を比較する比較回路12を設け、比較回路12が、過電流設定値切り替え回路11によって設定した過電流設定値14より、消費電流検出手段4によって検出した消費電流値15が大きいと判定した場合、遮断手段2により、電源装置5への電力供給を遮断することにより達成される。【効果】負荷の状況に応じて、過電流設定値を可変することが出来るため、負荷異常に対する検出値を、常に適切値と比較することができ、過電流に対する信頼性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
制御装置と、該制御装置が実行する処理プログラムを記憶するプログラムメモリと、ワークメモリと、前記処理プログラムによって制御される周辺装置と、これらに電力を供給する電源装置と、前記電源装置の動作を停止させる遮断手段と、前記電源装置の消費電流を検出する消費電流検出手段と、前記制御装置が実行する前記周辺装置のアクセス処理モード別による消費電流設定手段と、前記消費電流設定手段と前記消費電流検出手段から得られる電流値の大小を比較する比較手段を設け、前記比較手段が、前記消費電流設定手段より得られる処理モード実行中の設定消費電流値より、前記消費電流設定検出手段より得られる電流値が大きいと判定した場合、前記遮断手段により前記電源装置への電力供給を停止させることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H02H 3/08 ,  G06F 1/30 ,  H02H 7/20

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