特許
J-GLOBAL ID:200903031234841988

動画像符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092928
公開番号(公開出願番号):特開平6-311501
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 フレーム間予測の効率が低下しないスライスリフレッシュ方式やカラムリフレッシュ方式を提供する。【構成】 適応予測符号化回路1は、動きベクトル検出回路2の動きベクトルを用い、リフレッシュ制御手段3のリフレッシュ制御情報に従って、入力画像を符号化する。動きベクトル検出回路2は、入力画像のブロック毎に動きベクトルを検出し、適応予測符号化回路1に供給する。動き方向判定手段4は、入力画像から画像全体の動き方向を検出する。リフレッシュ制御手段3は、動き方向判定手段4の動き方向から、適応的にリフレッシュ方向を切り換え、リフレッシュ制御情報を適応予測符号化回路1に供給する。
請求項(抜粋):
動画像のフレームをブロックに分割するブロック化手段と、前記ブロック毎に複数の予測手段を適応的に切り替える適応予測手段と、複数の前記ブロックを単位として周期的リフレッシュを行うように前記適応予測手段を制御するリフレッシュ制御手段を持つ動画像符号化方式において、前記動画像のフレーム全体の動き方向を検出する動き方向判定手段を備え、前記リフレッシュ制御手段は、前記動き方向判定手段の検出した動き方向に応じて動作を適応的に切り換えることを特徴とする動画像符号化方式。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330

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