特許
J-GLOBAL ID:200903031235892799
保水性舗装体灌水設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117988
公開番号(公開出願番号):特開2006-299514
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 保水性舗装体に効率よく水を吸収させ、その水を舗装体表面から蒸発させることで、舗装体表面の温度上昇を抑制できる保水性舗装体灌水設備を提供する。 【解決手段】 内部に水を供給すると外部に水が滲みだすように形成された灌水用多孔質パイプ10を所定の領域に布設し、その上に保水性ブロック14を敷き詰めて保水性舗装体12を構成し、多孔質パイプ10から滲みでた水を保水性ブロック14に吸収させ、保水性ブロックの表面から水を蒸発させることで舗装体表面温度の上昇を抑制する。多孔質パイプ10の上に位置する保水性ブロック14の下面には多孔質パイプ収納用の溝24が形成され、この溝に多孔質パイプ10が収納されており、かつ多孔質パイプ10の下側の、溝24の開口部には多孔質パイプ10から滲みでた水が溝の開口部から流出するのを阻止する断面凹形の遮水枠26が嵌め込まれている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部に水を供給すると管壁の微細孔を通して外部に水が滲みだすように形成された灌水用多孔質パイプを所定の領域に布設し、その上に保水性ブロックを敷き詰めて保水性舗装体を構成し、前記多孔質パイプから滲みでた水を保水性ブロックに吸収させ、保水性ブロックの表面から水を蒸発させることで舗装体表面温度の上昇を抑制する保水性舗装体灌水設備であって、前記多孔質パイプの上に位置する保水性ブロックの下面には多孔質パイプ収納用の溝が形成され、この溝に前記多孔質パイプが収納されており、かつ前記多孔質パイプの下側の溝の開口部には多孔質パイプから滲みでた水が溝の開口部から流出するのを阻止する断面凹形の遮水枠が嵌め込まれていることを特徴とする保水性舗装体灌水設備。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2D051AA02
, 2D051AA03
, 2D051AA05
, 2D051AF01
, 2D051AF07
, 2D051AG12
, 2D051AG15
, 2D051DA11
, 2D051DA20
, 2D051DB01
, 2D051DB09
, 2D051DB15
, 2D051DB20
, 2D051DC09
, 2D051EA02
, 2D063AA01
, 2D063AA17
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