特許
J-GLOBAL ID:200903031236230307
無機面材貼りパネルの穴あけ治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241992
公開番号(公開出願番号):特開平5-118144
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 現場での切込溝内のパテ塗り作業を省略するとともに、切り取った無機面材がパネル内部に落ち込むことを防止できるような無機面材貼りパネルの穴あけ治具を提供する。【構成】 無機面材3の内側の面の穴あけ予定箇所5を囲む位置に、予め丸鋸によって、該無機面材3の外側の面にまで貫通しない深さの切込溝6が形成されてなる無機面材貼りパネル1に、穴をあけるための無機面材貼りパネルの穴あけ治具10であって、該無機面材貼りパネル1の表面に当接されて支持される支持体11と、該支持体11に取り付けられるとともに、無機面材3の前記穴あけ予定箇所5の上に配置されて該箇所5を押圧する押圧部材15と、該押圧部材15に接続されるとともに前記無機面材3の表面にまで連通してこれを吸引する吸引管18とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
矩形輪郭に組まれた枠体の表面に無機面材が貼設されてなり、かつその無機面材の内側の面の穴あけ予定箇所を囲む位置に、予め丸鋸によって、該無機面材の外側の面にまで貫通しない深さの切込溝が形成されてなる無機面材貼りパネルに、穴をあけるための無機面材貼りパネルの穴あけ治具であって、該無機面材貼りパネルの表面に当接されて支持される支持体と、該支持体に取り付けられるとともに、無機面材の前記穴あけ予定箇所の上に配置されて該箇所を押圧する押圧部材と、該押圧部材に接続されるとともに前記無機面材の表面にまで連通してこれを吸引する吸引管とを有して構成されたことを特徴とする無機面材貼りパネルの穴あけ治具。
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