特許
J-GLOBAL ID:200903031236382107

コロナ放電装置およびコロナイオン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213621
公開番号(公開出願番号):特開平7-065933
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 コロナ放電装置およびコロナイオン発生装置において、給電線が長い場合でも、異常放電を防止し、安定なコロナ放電を行えるようにする。【構成】 電源として定電流電源装置1を用い、定電流電源装置1からコロナ放電装置放電ワイヤ5に接続される給電線2のコロナ放電装置放電ワイヤ5の近くに直列に高抵抗体3を挿入する。この高抵抗体3が、短時間に放電電流が増加した場合には、電圧降下の増大によりコロナ放電装置放電ワイヤ5にかかる電圧を低下させて放電電流の増加を抑える。逆に、短時間に放電電流が減少した場合には、電圧降下の減少によりコロナ放電装置放電ワイヤ5にかかる電圧を増加させて放電電流の減少を抑える。これにより、短時間の放電電流変動を抑制するとともに異常放電を防止し、給電線2が長く静電容量を持っている場合であっても、安定にコロナ放電を行えるようにする。
請求項(抜粋):
定電流電源または電流制限機能を有する電源により給電されるコロナ放電装置において、給電線のコロナ放電部位に高抵抗を直列に挿入することを特徴とするコロナ放電装置。
IPC (2件):
H01T 19/00 ,  H01T 23/00

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