特許
J-GLOBAL ID:200903031239838152
温熱・冷却治療装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192023
公開番号(公開出願番号):特開平7-024000
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 症状にあった治療ができるように患部の温熱と冷却をペルチエ効果を利用して電気的に選択切換えることができ、さらにはマッサージを同時に行うことができる治療装置を提供する。【構成】 異なる種類の半導体1A,1B を並列に配置すると共に一端部を相接続し他端部を直流電源にV 接続して直列に接続して温熱・冷却部 1を構成する。温熱・冷却部の利用面と反対側に放熱ブロック12を積層して温冷パッド 3とする。可撓性を有するシート材15,16 の間に複数の温冷パッド 3を配置し、放熱ブロック12をチューブ17によって連結し、シート材を所望の治療局部に固定する。温熱・冷却部 1の利用面を冷却するように電流を流すときには冷却水供給循環装置 5から冷却水を放熱ブロック12に循環供給する。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の異なる種類の半導体を互いに電気的に絶縁状態で並列に配置すると共に該半導体の一端部を相接続し他端部を直流電源に接続して直列に接続して温熱・冷却部を構成し、該温熱・冷却部の一方を発熱部位とし、他方を吸熱部位とするために前記直流電源の電流方向を変えるスイッチを設けたことを特徴とする温熱・冷却治療装置。
前のページに戻る