特許
J-GLOBAL ID:200903031240422091

棒状体用ホッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208945
公開番号(公開出願番号):特開平10-035894
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 棒状体を多数本ほぼ平行に揃えて投入しておけば、底部の一端から上記の棒状体を自動的に一本ずつ水平に取出すことを可能にする。【解決手段】 多数本の棒状体1を、幅を揃えて平行に乗せて自重で転動できるように前下がりに傾斜させた底板11の左右に側板12を固定して樋形容器10を形成し、底板11の上面に沿って前後方向に間欠的に往復するスライド板13を設け、底板11の前端部上方に1本の棒状体1が通過可能な間隔を空けて円柱状の調整ローラ17を水平に、かつ調整ローラ17の下面が後向きに移動する方向に回転するように設け、調整ローラ17の下方に棒状体1の嵌合可能な凹部を外周に備えた円板で、所定角度を間欠的に往復回転して底板11の前端から棒状体1を一本ずつ取出すことができる左右の送り円板18を設ける。
請求項(抜粋):
断面円形の棒状体を多数本平行に揃えて乗せ、自重で転動できるように前下がりに傾斜させた底板の左右に側板を固定して樋形容器を形成し、上記底板の上面に沿って前後方向に間欠的に往復するスライド板を設け、上記底板の前端部上方に上記棒状体1本が通過可能な間隔を空けて円柱状の調整ローラを水平に、その下面が後向きに移動する方向に回転するように設け、上記調整ローラの下方に上記棒状体の嵌合可能な凹部を外周に備え、所定角度を間欠的に往復回転して上記底板の下端から棒状体を一本ずつ取出すことができる左右一対の送り円板を設けたことを特徴とする棒状体用ホッパー。
IPC (4件):
B65G 65/48 ,  B65D 83/02 ,  B65D 88/28 ,  B65G 47/19
FI (4件):
B65G 65/48 A ,  B65D 83/02 A ,  B65D 88/28 ,  B65G 47/19

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