特許
J-GLOBAL ID:200903031240918992

ディジタル著作物であるコンテンツを扱う著作物保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291991
公開番号(公開出願番号):特開2000-348003
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 重要度の異なる2種類のコンテンツを合わせて流通させたい場合において、重要度の低いコンテンツは普及しているパーソナルコンピュータ等により利用でき、重要度の高いコンテンツは不正な攻撃から高度に保護する著作物保護システムを提供する。【解決手段】 第1の暗号化が施された第1のコンテンツと、前記第1の暗号化より解読の困難性が高い暗号化である第2の暗号化が施された第2のコンテンツとを含むカプセル100を受信部1110は受信してカプセル格納部1130に格納し、パソコンで実現される第1コンテンツ処理部1140は、カプセル100中の第1のコンテンツを第1の復号化方法により復号し、PCカードである第2コンテンツ処理部1210は、カプセル100中の第2のコンテンツを、前記第1の復号化方法より複雑な第2の復号化方法により復号する。
請求項(抜粋):
ディジタル著作物であるコンテンツを扱う著作物保護システムであって、第1の暗号化が施された第1のコンテンツと、前記第1の暗号化より解読の困難性が高い第2の暗号化が施された第2のコンテンツとのうち少なくとも一方を含むデータを取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたデータ中に第1のコンテンツが含まれている場合には当該第1のコンテンツを前記第1の暗号化に対応する第1の復号化方法により復号する第1コンテンツ復号手段と、前記取得手段により取得されたデータ中に第2のコンテンツが含まれている場合には当該第2のコンテンツを、前記第2の暗号化に対応し解読の困難性が高い第2の復号化方法により復号する第2コンテンツ復号手段とを備えることを特徴とする著作物保護システム。
IPC (7件):
G06F 15/177 672 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 1/00 ,  G10L 11/00 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/10
FI (7件):
G06F 15/177 672 Z ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 D ,  G09C 1/00 660 A ,  G11B 20/10 H ,  G10L 9/18 Z ,  H04L 9/00 621 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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