特許
J-GLOBAL ID:200903031242675892
新規遷移金属化合物およびこれを用いたオレフィンの重合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040268
公開番号(公開出願番号):特開平7-247309
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【構成】下記一般式で表される新規遷移金属化合物およびこの新規遷移金属化合物を触媒成分として使用するオレフィンの重合方法。【効果】この新規遷移金属化合物を助触媒とともに使用することによりポリオレフィンを製造することができる。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕[化1]【化1】(ここで、A1は置換されていてもよいシクロペンタジエニル基、置換されていてもよいインデニル基、置換されていてもよい飽和もしくは部分飽和インデニル基、置換されていてもよいフルオレニル基または置換されていてもよい飽和もしくは部分飽和フルオレニル基を示し、A2はアルキルシリル基で置換された1置換または2置換フルオレニル基を示す。A3、A4は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アラルキル基、ハロゲン化アリール基、アルコキシアリール基、または酸素、窒素、硫黄、珪素などのヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子である。QはA1、A2を連結する炭素原子、炭素数2〜10の炭化水素基または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。また、A3、A4は互いに連結していてA3、A4、Qの間で環構造を形成していてもよい。R1、R2はハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20までのアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を示す。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される新規遷移金属化合物。
IPC (2件):
C08F 4/642 MFG
, C08F 10/00
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