特許
J-GLOBAL ID:200903031243555947
シリアル伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259290
公開番号(公開出願番号):特開平5-101007
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 伝送速度の設定を容易にする。【構成】 電源投入時や伝送速度選択指令が入力された時に、伝送速度問い合わせ手段によって、伝送速度を可変として外部機器に伝送速度と問い合わせ信号を出力し、その伝送速度問い合わせ信号に対する外部機器からの応答状態を観察し、応答異常が見られる時には再度別の伝送速度の伝送速度問い合わせ信号を伝送速度問い合わせ手段から外部機器に出力させるようにし、伝送異常が発生しなければ伝送速度が適合しているものと判定し、その伝送速度に固定する。そこで、シリアル伝送手段は、その適合伝送速度に伝送速度を設定して外部機器とシリアル伝送を開始するようにして、外部機器のシリアル伝送速度に一致する伝送速度を自動的に選択し、その伝送速度でシリアル伝送を実行する。
請求項(抜粋):
シリアル伝送機能を備えた外部機器とシリアル伝送線を介して接続し、シリアル伝送によって情報交換を行なうシリアル伝送装置において、電源投入時や伝送速度選択指令の入力時に、伝送速度を可変として前記外部機器に伝送速度問い合わせ信号を出力する伝送速度問い合わせ手段と、前記伝送速度問い合わせ手段の出力した問い合わせ信号に対する前記外部機器からの応答状態を見て伝送速度の適否を判定し、不適の時には前記伝送速度問い合わせ手段に伝送速度変更指令を出力し、適合している時にはその適合した伝送速度に固定する指令を出力する伝送速度判定手段と、伝送速度を可変とし、前記伝送速度判定手段が出力する適合伝送速度に伝送速度を設定して外部機器とシリアル伝送を行なうシリアル伝送手段とを備えて成るシリアル伝送装置。
IPC (2件):
G06F 13/38 350
, G06F 13/42 350
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