特許
J-GLOBAL ID:200903031244725269

パチンコ機用基板ケースの封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274917
公開番号(公開出願番号):特開2002-126307
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 封止が解かれ難く且つ万一、不正に解封された場合には容易にこれを発見できるパチンコ機用基板ケースの封止構造を提供する。【解決手段】 図5はパチンコ機用基板ケースの主要部をなす蓋体およびケース本体に夫々設けられた第1ボス9および第2ボス11の断面図である。まず、タッピンねじ29を貫通穴43、螺合穴45にねじ込んで両ボス9、11を互いに締結する。そしてボス蓋13を上面31に重合させ、切欠49を爪39に係合させると、封止は完了する(図5(b))。こうすると、ボス蓋13を上面31から剥がせないため、タッピンねじ29を緩めることができない。封止を解くには、第1連結部47および第2連結部15を切断し、本図の右方にある第1基台部19、第2基台部17からボス対7を離脱させる。このように本発明によれば、封止が解かれ難く、且つ封止が解かれたことが分かり易い。
請求項(抜粋):
パチンコ機用回路基板を収納するケース本体と、該ケース本体に蓋をする蓋体とを備え、該蓋体および前記ケース本体を互いに離脱困難に封止するパチンコ機用基板ケースの封止構造において、前記蓋体および前記ケース本体を封止する部材であって、該封止のための操作を受ける操作部を備えた封止部と、該封止部によって、少なくとも封止が行なわれた状態において、少なくとも前記操作部を覆うことにより前記操作が行なわれることを阻止する阻止部と、を備えることを特徴とするパチンコ機用基板ケースの封止構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC47 ,  2C088DA23 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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