特許
J-GLOBAL ID:200903031245566857

軌条走行車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327988
公開番号(公開出願番号):特開平6-171502
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】モノレール式の案内軌条2の予め設定した旋回半径の旋回部を走行車両が安定して走行できるようにする。【構成】案内軌条2に沿って走行する走行機体1の下面に前後一対のガイドユニット3a,3bを配置し、各ガイドユニット3a,3bにおける4つのガイドローラのうち、旋回外側に位置する進行方向に適宜隔て配設した前後一対のガイドローラ7b,7d(9b,9d)の前後間隔(L1)を旋回内側に位置して進行方向に適宜隔て配設した前後一対のガイドローラ7a,7c(9a,9c)の前後間隔(L2)より広くなるように設定し、且つ、この比率(L1/L2)を直線部及び予め設定された旋回半径値(R1)の両者の案内軌条2における厚さ寸法(H1)の垂直板2bに対して前記左右対のガイドローラにて左右から挟持(接当)できるものに設定する。
請求項(抜粋):
案内軌条に沿って走行する走行機体の下面に配置したガイドユニットに、前記案内軌条の左右両側面を挟持するための左右一対のガイドローラを進行方向に適宜へだてて配置してなる軌条走行車両において、前記各左右一対のガイドローラ間の隙間寸法を案内軌条の左右両側の間隔に等しくなるように設定する一方、前記案内軌条の旋回外側に配置したガイドローラの前後間隔を、前記案内軌条の旋回内側に配置したガイドローラの前後間隔よりも広く、且つ、前記案内軌条における旋回部の所定値の旋回半径の軌跡に沿うように設定したことを特徴とする軌条走行車両。
IPC (2件):
B61B 13/06 ,  B66C 9/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-266565
  • 特開昭52-039210

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