特許
J-GLOBAL ID:200903031245677179
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189473
公開番号(公開出願番号):特開2004-102239
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】濃度ムラの少ないパッチ画像を形成し、その濃度に基づいて濃度制御因子を最適化することで、画質の良好なトナー像を安定して形成する。【解決手段】パッチ画像形成に先立つプレ動作として以下の動作を行う。プレ動作1では、濃度センサの校正および基準光量の設定を行った後(ステップS21a〜S22)、中間転写ベルト1周分のセンサ出力をサンプリングしてスパイクノイズを除去し(ステップS23、S24)、下地プロファイルを得る。これと並行して、プレ動作2では、イエロー(Y)現像器から順番に現像位置に配置し(ステップS25)、現像バイアスを最小に設定しながら現像ローラの回転駆動を行う(ステップS26、S27)。こうして現像器を切り換えながら全色について現像ローラの回転駆動を行うことにより(ステップS28、S29)、パッチ画像に濃度ムラが現れるのを防止している。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
その表面に静電潜像を担持可能に構成された像担持体と、
その表面にトナーを担持しながら所定の方向に回転することで前記像担持体との対向位置に前記トナーを搬送するトナー担持体と、
前記トナー担持体に所定の現像バイアスを印加して前記トナー担持体に担持されるトナーを前記像担持体に移動させることによって前記静電潜像をトナーにより顕像化してトナー像を形成する像形成手段と
を備え、
前記像形成手段によりパッチ画像としてのトナー像を形成するとともに、そのパッチ画像濃度に基づき画像濃度に影響を与える濃度制御因子を最適化して画像濃度を制御する最適化処理を実行し、しかも、
前記最適化処理を実行する際に、前記パッチ画像を形成するのに先立って、前記トナー担持体が少なくとも1周以上回転するように構成されたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G15/00
, B41J2/44
, B41J2/45
, B41J2/455
, G03G15/04
, G03G15/06
, G03G15/08
FI (7件):
G03G15/00 303
, G03G15/04
, G03G15/06 101
, G03G15/08 501D
, G03G15/08 504A
, G03G15/08 507L
, B41J3/21 L
Fターム (57件):
2C162AE04
, 2C162AE12
, 2C162AE19
, 2C162AE28
, 2C162AE47
, 2C162AF13
, 2C162AF20
, 2C162AF61
, 2C162AF70
, 2C162AF71
, 2C162AF83
, 2C162FA17
, 2H027DA10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA05
, 2H027EA07
, 2H027EA20
, 2H027EC06
, 2H027EC18
, 2H027EC20
, 2H027ED07
, 2H027ED09
, 2H027EE07
, 2H027EF07
, 2H073AA02
, 2H073BA02
, 2H073BA04
, 2H073BA09
, 2H073BA13
, 2H073BA28
, 2H073CA02
, 2H073CA22
, 2H076AB05
, 2H076AB21
, 2H076DA08
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077AD31
, 2H077AD35
, 2H077AE03
, 2H077BA08
, 2H077DA04
, 2H077DA05
, 2H077DA47
, 2H077DA63
, 2H077DA82
, 2H077DB08
, 2H077DB13
, 2H077EA15
, 2H077EA16
, 2H077FA22
, 2H077FA25
, 2H077GA17
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