特許
J-GLOBAL ID:200903031247422372
球体上への冠状動脈のマッピング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-522436
公開番号(公開出願番号):特表2007-501045
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
冠状動脈ツリーは、脈管の中心線(38)との最善フィットがみられる基準球体(32)によって近似される。基準表面(32)をグリッド化して画素(52)の範囲を定める。基準球体(32)は、真の形態の表面(56)が判定されるように中心線(38)にフィットさせるようマッピングされる。真の形態の表面(56)までの、壁の厚さは、好ましくは、ユーザによって規定される。各画素の法線が、ボクセルのグレイスケール値についてサーチされる。各画素(52)は、相当する法線が交差する、規定される、壁の厚さ内のボクセルのグレイスケール値の最大値が割り当てられる。結果として生じる、真の形態の表面は、脈管にわたって描かれる真の表面上に延びる動脈ツリーをそのコンテキストにおいて明らかにする、歪みのない視覚化モードである。割り当てグレイスケール値を基準表面(32)上にマッピングすることによって、球体として、回転できるように検査し得る球体表面(84)上に動脈ツリーが視覚化される。割り当てグレイスケール値を平坦な表面にマッピングすることによって、2次元マップ上に動脈ツリーが視覚化される。
請求項(抜粋):
脈管のツリーを表示する、画像診断のシステムであって、
基準表面を規定する手段と、
前記基準表面をグリッド化して画素の範囲を規定する手段と、
各画素の法線に沿って投影する手段と、
相当する法線が交差するボクセルのグレイスケール値に基づいてグレイスケール値を各画素に割り当てる手段とを備えることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/03 360G
, A61B6/03 360E
Fターム (22件):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088KK33
, 4C093AA22
, 4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FF43
, 4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096DB09
, 4C096DC14
, 4C096DC18
, 4C096DC21
, 4C096DC22
, 4C096DC28
, 4C096DC33
, 4C096DC35
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
心臓用CTシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-250272
出願人:ピッカーインターナショナルインコーポレイテッド
引用文献:
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