特許
J-GLOBAL ID:200903031250431200

音響解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164061
公開番号(公開出願番号):特開平8-030296
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 音響製品の音質評価を正確、且つ効率的に実施可能な音響解析システム。【構成】 スピーカ19の再生音声信号をマイクロフォン11A/D変換器12を通して第1メモリ13に記憶する。記憶デジタル音声信号を、算出回路14Aにより随時読み出し、周波数、時間、及びレベルデータを算出し、それぞれのデータを第1RAM14B、第2RAM14C、及び第3RAM14Dに記憶する。第1比較器16A、第2比較器16B、及び第3比較器16Cでは、第1CPU14中の周波数、時間、及びレベルデータと、ハードディスク15中の周波数データ、時間データ、及びレベルデータとを比較し、キャラクタ発生回路16Dでは、比較出力に基づいたキャラクタ信号を、ディスプレイ17にて表示し、表示内容により、基準スピーカと評価の対象となるスピーカとの絶対評価を行う。
請求項(抜粋):
測定物からの再生音声信号を電気信号に変換して録音する録音手段と、該録音手段により録音された音声信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段からのデジタル信号を記憶する第1メモリと、該第1メモリにより記憶された音声信号から周波数成分、時間成分、及びレベル成分を算出して周波数データ、時間データ、及びレベルデータを作成する第1CPUと、基準となる周波数データ、時間データ、及びレベルデータを蓄積するハードディスクと、該ハードディスクからの周波数データ、時間データ、及びレベルデータと前記第1CPUからの周波数データ、時間データ、及びレベルデータとを比較し、その比較出力に基づいて表示信号を作成する第2CPUと、該第2CPUからの表示信号を表示する表示手段とから構成されていることを特徴とする音響解析システム。
IPC (2件):
G10L 7/10 ,  G01H 17/00

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