特許

J-GLOBAL ID：200903031251566850

磁気テープカセット及びその駆動装置

発明者： 村尾 直人 ,  中根 孝信 ,  菅原 眞一 ,  山岸 貢 ,  浅田 順義 ,  大野 幹夫
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-167226
公開番号（公開出願番号）：特開2000-003577
出願日： 1998年06月15日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】 リニアリティー不良を低減可能な磁気テープカセット及びその駆動装置を提供すること。【解決手段】 磁気テープが巻装される中空円筒状のハブ1及び該ハブ1の上下端に上下フランジが設けられた磁気テープ用リールを備え、前記ハブ1内に係合して前記磁気テープ用リールを駆動軸2によって回転駆動する磁気テープカセット及びその駆動装置。ハブ1の半径Rと駆動軸2の半径rとの差が50μm以上200μm未満であり、前記ハブ1の真円度即ち半径差(R-R')及び前記駆動軸2の真円度即ち半径差(r-r')が共に20μm以下に設定されている。

請求項（抜粋）：

磁気テープが巻装される中空円筒状のハブ及び該ハブの上下端に上下フランジが設けられた磁気テープ用リールを備え、前記ハブ内に係合して前記磁気テープ用リールを駆動軸によって回転駆動する磁気テープカセット及びその駆動装置において、前記ハブの半径と前記駆動軸の半径との差が50μm以上200μm未満であり、前記ハブの真円度即ち半径差及び前記駆動装置に設けた駆動軸の真円度即ち半径差を共に20μm以下としたことを特徴とする磁気テープカセット及びその駆動装置。

IPC (2件)：

G11B 23/087 508 ,  G11B 15/32

FI (2件)：

G11B 23/087 508 C ,  G11B 15/32

Fターム (3件)：

5D071AA07 ,  5D071AA15 ,  5D071CC20