特許
J-GLOBAL ID:200903031252610128

歪み量計測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071119
公開番号(公開出願番号):特開2000-266519
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】プリント板に歪み荷重を印加した場合におけるプリント板の歪み量の計測等を行う歪み量計測方法に関し、歪み量計測の省力化と、歪み量計測の信頼性の向上化と、歪みゲージを使用することができない微小なものの計測可能化による利便性の向上化を図る。【解決手段】プリント板10を上方から撮像することができるように保持し、必要に応じてプリント板10に歪み荷重を印加することができ、XYステージ12により水平方向に移動可能とされた治具11と、Zステージ13により上下方向に移動可能とされ、治具11に保持されたプリント板10を上方から撮像するCCDカメラ16とを備える歪み量計測装置を使用し、プリント板10の歪み量をプリント板10の画像認識を通して計測する。
請求項(抜粋):
計測対象を上方から撮像することができるように保持し、必要に応じて前記計測対象に歪み荷重を印加することができ、XYステージにより水平方向に移動可能とされた計測対象保持手段と、Zステージにより上下方向に移動可能とされ、前記計測対象保持手段に保持された前記計測対象を上方から撮像する撮像手段とを備える歪み量計測装置を使用した歪み量計測方法であって、前記計測対象に歪み荷重を印加しない状態で、前記撮像手段を使用して前記計測対象の指定エリアの画像を取得し、前記指定エリア内の第1、第2の計測用エリアの画像の保存と、前記第1、第2の計測用エリア間の距離の算出とを行う工程と、前記計測対象に歪み荷重を印加した状態で、前記撮像手段を使用して前記計測対象の画像を取得し、保存されている前記第1、第2の計測用エリアの画像とのマッチングにより前記第1、第2の計測用エリアを検出し、前記第1、第2の計測用エリア間の距離を算出する工程と、前記計測対象に歪み荷重を印加しない状態での前記第1、第2の計測用エリア間の距離と、前記計測対象に歪み荷重を印加した状態での前記第1、第2の計測用エリア間の距離とから、前記第1、第2の計測用エリア間の歪み量を算出する工程とを含んでいることを特徴とする歪み量計測方法。
Fターム (14件):
2F065AA02 ,  2F065AA45 ,  2F065AA65 ,  2F065BB02 ,  2F065CC01 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP12 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ37 ,  2F065QQ38

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