特許
J-GLOBAL ID:200903031252695522

内部クロツク発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214320
公開番号(公開出願番号):特開平5-037367
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 PLL回路を用いた内部クロック発生装置の電圧制御型発振器の制御電圧としてローパスフィルタの出力電圧以外の出力電圧を選択出力できる装置を付加し振動子が発振再開した場合の電圧制御型発振器の内部クロック発生時間の短縮を図る。【構成】 ローパスフィルタ(LPF)12と電圧制御型発振回路(VCO)13との間に選択装置16を備え、VCO13の制御電圧を電圧発生装置21の出力電圧とLPF12の出力電圧との間で選択切換えできるようにして、選択装置制御信号20により、振動子が振動停止状態から振動を再開したときは、外部電圧発生装置21の出力電圧を選択する。
請求項(抜粋):
発振回路と、この発振回路の出力パルスと分周クロック信号とを位相比較する位相比較器と、この位相比較器で検出される位相差に応答して出力変化をするチャージポンプと、このチャージポンプの出力を平滑化するローパスフィルタと、このローパルスフィルタの出力電圧と外部電圧発生装置からの出力電圧とのいずれか一方を制御信号により選択出力する選択装置と、この選択装置の出力電圧を入力とし、その電圧レベルに対応して前記発振回路の出力パルスの周波数よりも高周波の出力パルスを発生する電圧制御型発振器と、この電圧制御型発振器の出力パルスを入力して前記分周クロック信号を出力する分周器とを備えることを特徴とする内部クロック発生回路。
IPC (2件):
H03L 7/10 ,  G06F 1/04 301

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