特許
J-GLOBAL ID：200903031252706842
像域分離方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴木 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-088249
公開番号（公開出願番号）：特開平6-303425
出願日： 1993年04月15日
公開日（公表日）： 1994年10月28日
要約：
【要約】【目的】 画像をブロックに分割し、DCT変換を用いて網点と文字の像域分離を精度よく行う。【構成】 DCT変換部2は、ブロック単位でDCT変換し、ジグザグスキャン部3は、DC成分を除いた63個の周波数成分を斜め方向にスキャンする。63個のデータのピークを調べるために、ピークであるか否かを調べる部分のデータを2倍し、その前後のデータを引いた値(ジグザグレート)を算出し、像域分離部5は、低周波部分、高周波部分におけるジグザグレートの絶対値の和に基づいて文字画像、網点画像を判定処理する。
請求項（抜粋）：
画像データを像域分離する方法において、該画像データをブロック単位に分割してDCT変換し、該変換された周波数成分をジグザグにスキャンし、該スキャンされたデータに所定の演算を施し、該演算結果に基づいて前記各ブロックを文字画像または網点画像に分離することを特徴とする像域分離方法。
IPC (3件)：
H04N 1/40
, G06K 9/20 340
, H04N 1/46
