特許
J-GLOBAL ID:200903031253847385

シロキサンポリマーの連続的製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200665
公開番号(公開出願番号):特開平5-043694
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 重合触媒として熱分解型塩基触媒を用いてシロキサンポリマーを連続的に製造し、特性を高めるとともに、経済性、生産性の向上を図る。【構成】 (a)予備加熱を施したシクロポリシロキサンと、熱分解型塩基触媒、および、総導入量の一部の連鎖停止剤を静的ミキサー1に導入して予備混合し、(b)この予備混合物を、加圧下に維持され前記シクロポリシロキサンの重合を完了させるに十分な滞留時間を与える静的ミキサー3に通すとともに、その静的ミキサー3の反応領域の最初の部分に残りの連鎖停止剤を導入し、次いで、(c)この反応混合物を前記熱分解型塩基触媒の分解温度以上の温度に加熱し、かつ前記熱分解型塩基触媒を完全に分解させるに十分な滞留時間を与える静的ミキサー6に通す。
請求項(抜粋):
(a)予備加熱を施したシクロポリシロキサン、熱分解型塩基触媒、および総導入量の一部の連鎖停止剤を予備混合し、(b)この予備混合物を、加圧下に維持され前記シクロポリシロキサンの重合を完了させるに十分な滞留時間を与える静的ミキサーに通すとともに、その静的ミキサーの反応領域の最初の部分に残りの連鎖停止剤を導入し、次いで、(c)この反応混合物を、前記熱分解型塩基触媒の分解温度以上の温度に加熱し、かつ前記熱分解型塩基触媒を完全に分解させるに十分な滞留時間を与える静的ミキサーに通すことを特徴とするシロキサンポリマーの連続的製法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-011927
  • 特開昭59-176326
  • 特公昭47-044040
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