特許
J-GLOBAL ID:200903031254655072

3ポート光サーキュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275437
公開番号(公開出願番号):特開2003-084231
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 第3ポートから入力した光が第1ポートに戻るように、3ポート光サーキュレータを完全循環型とする。【解決手段】 偏波方向が直交関係にある同じ光路の光を分離し異なる光路の光を合成する第1の分離合成用複屈折素子10と、偏波方向を直交から平行に又は平行から直交に変換する第1の偏波回転手段12と、サーキュレータ機能部14と、第2の偏波回転手段16と、第2の分離合成用複屈折素子18とをその順序で配列する。サーキュレータ機能部は、偏波方向に応じて光路をシフトする第1の光路制御用複屈折素子20と、その2倍の光路シフト量を有する第2の光路制御用複屈折素子22と、それら第1及び第2の光路制御用複屈折素子の間に位置して側方光路の光はバイパスし中央光路の光のみに作用する1/4波長板24と反射体26を具備している。
請求項(抜粋):
偏波方向が直交関係にある同じ光路の光を分離し異なる光路の光を合成する第1の分離合成用複屈折素子と、偏波方向を直交から平行に又は平行から直交に変換する第1の偏波回転手段と、サーキュレータ機能部と、偏波方向を直交から平行に又は平行から直交に変換する第2の偏波回転手段と、偏波方向が直交関係にある同じ光路の光を分離し異なる光路の光を合成する第2の分離合成用複屈折素子がその順序で配列されている光サーキュレータにおいて、前記サーキュレータ機能部は、偏波方向に応じて光路をシフトする第1の光路制御用複屈折素子と、偏波方向に応じて光路をシフトし前記第1の光路制御用複屈折素子の2倍の光路シフト量を有する第2の光路制御用複屈折素子と、それら第1及び第2の光路制御用複屈折素子の間に位置して側方光路の光はバイパスし中央光路の光のみに作用する1/4波長板と反射体を具備していることを特徴とする3ポート光サーキュレータ。
Fターム (6件):
2H099AA01 ,  2H099BA06 ,  2H099CA05 ,  2H099CA07 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11

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