特許

J-GLOBAL ID：200903031254960592

エタノ-ルバイオセンサ

発明者： 後藤 正男
出願人/特許権者： エヌオーケー株式会社
代理人 (1件)： 吉田 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-128046
公開番号（公開出願番号）：特開平6-317554
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年11月15日
要約：

【要約】【目的】 ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸を補酵素とするアルコールデヒドロゲナーゼを作用極側に固定化し、かつこれらの脱離を防止する被覆膜を設けたエタノールバイオセンサであって、応答速度の点ですぐれしかもバラツキの少ないものを提供する。【構成】 ポリ塩化ビニルのシクロヘキサノン溶液を白金電極上に滴下し、ポリ塩化ビニル膜を形成させた後、アルコールデヒドロゲナーゼ水溶液中に浸漬、乾燥させ、更にニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸水溶液を滴下、乾燥させ、最後に牛血清アルブミンのグルタルアルデヒド架橋膜で被覆する。

請求項（抜粋）：

塩化ビニル樹脂膜で被覆された電極面上に、アルコールデヒドロゲナーゼおよびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸を吸着固定化し、更に牛血清アルブミンのグルタルアルデヒド架橋膜で被覆して作用極としたエタノールバイオセンサ。

FI (2件)：

G01N 27/30 353 S ,  G01N 27/30 353 P

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-370756
  
• 特開平3-122560
  
• 特開平3-065644