特許
J-GLOBAL ID:200903031255290094

反射板及びその作製方法及びその反射板を用いた反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308548
公開番号(公開出願番号):特開平9-292504
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 周囲光を効率良く利用できる反射強度の大きい反射板を実現させて、実用に耐え得る多色表示可能な反射型液晶表示装置を作成する。【解決手段】 感光性樹脂12aに複数回のフォトリソ工程と熱処理工程(b〜l)を施すことにより、平坦部が40%以下の連続な局面を有した凹凸反射板15aが再現性良く得られた。この反射板は、偏り少ない周囲光のもとで周囲光を効率よく利用できるので、液晶層とを組み合わせることで、実用に耐え得る反射型の多色表示が実現された。
請求項(抜粋):
基板上に凹凸と該凹凸上に光反射機能を有する薄膜を形成した反射板において、ある一方向からの入射光に対する反射光の強度が、正反射成分を中心とした-45度〜+45度の視角範囲内で、標準白色板に法線方向から30度をなす角度で入射したときの法線方向の反射強度に対して60%以上であることを特徴とする反射板。
IPC (5件):
G02B 5/02 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/139
FI (5件):
G02B 5/02 B ,  G02B 5/08 C ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 505
引用特許:
審査官引用 (2件)

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