特許
J-GLOBAL ID:200903031255588727
材料の連続溶解・流出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-101168
公開番号(公開出願番号):特開平5-015950
出願日: 1991年05月07日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的と効果】 本発明はるつぼを用いて、材料を誘導溶解(含成分、温度調整)する場合に、るつぼ内から溶融材料を連続または間欠的に適量流出手段を提供するもので、これによってるつぼ操業を連続化して生産性を向上すると共に、微細化あるいは成型等の種々な工程と組み合わせることができる。【構成】 本発明は、るつぼ1内で溶融材料6を電磁力で保持しながらるつぼ1内に固体または溶融材料を連続または間欠供給して、るつぼ1内で材料を溶解(含成分、温度調整)し同時にるつぼ底部に設けた流出口3から、溶融材料6を連続または間欠流出させる。
請求項(抜粋):
誘導加熱装置を備え、下部に流出口を有するるつぼにより材料を誘導溶解する場合において、誘導加熱装置に材料を溶解できる温度を確保し、所定量の溶融材料をるつぼ内に保持するための電磁力を確保するほぼ一定の電流を供給して、該るつぼ内で該材料を溶解すると共に、この溶融材料を保持しつつ、該るつぼ内に一種または二種以上の固体材料を連続または間欠供給し、これを溶解すると共に、該固体材料の供給量に相当する量の溶融材料を、流出口から連続的または間欠的に次工程に流出させることを特徴とするるつぼにおける材料の連続溶解・流出方法。
IPC (2件):
B22D 11/06 380
, F27B 14/06
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