特許
J-GLOBAL ID:200903031255989667

集中監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009163
公開番号(公開出願番号):特開平9-200156
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 比較的少ない記憶領域の使用でも計測値データの収集周期の短い緻密な監視結果を反映したロギングデータを得ることができ、ロギングデータの確認作業も容易に行うことができるような集中監視システムを構築する。【解決手段】 例えば30秒毎に端末処理装置を介して実測値データを収集するデータ収集部25と、上記データ収集部25の収集データを一時的に記憶する収集データ一時記憶部26と、例えば1時間毎に、一時記憶されている複数の実測値データの特徴量(最大値、最小値、平均値等)を演算する特徴量演算部27と、実測値データに代えて特徴量の演算結果のみをロギングデータとして記憶するロギングデータ記憶部28とを備えている。
請求項(抜粋):
中央処理装置が端末処理装置を介して監視対象設備を集中的に監視する集中監視システムにおいて、第1の時間毎に、端末処理装置を介して監視対象設備の実測値データを収集するデータ収集手段と、上記データ収集手段が収集したデータを一時的に記憶する収集データ一時記憶手段と、上記第1の時間より長い第2の時間毎に、上記収集データ一時記憶手段に記憶されている複数の実測値データを反映した、当該実測値データ数より少ない数の特徴量を演算する特徴量演算手段と、実測値データに代えて特徴量の演算結果のみをロギングデータとして記憶するロギングデータ記憶手段とを、上記中央処理装置が備えていることを特徴とする集中監視システム。

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