特許
J-GLOBAL ID:200903031260036775

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138811
公開番号(公開出願番号):特開2002-333564
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】この発明は、簡易な構成で、しかも、簡便にして容易に高精度なレンズ位置調整を実現することにある。【解決手段】レンズ保持枠11を枠部材10に対して光軸に略直交する平面内に移動自在に組付け配置して、相互間にX及びY調整部材16、17を回転操作自在に組付けて、そのX調整部材16の回転操作により、レンズ保持枠11のX軸方向の位置調整が行われると共にY調整部材17等の作用により、Y軸方向の移動及び回動が規制されて移動調整され、Y調整部材17の回転操作により、レンズ保持枠11のY軸方向の位置調整が行われると共にX調整部材16等の作用により、X軸方向及び回動が規制された状態で移動調整され、X軸方向及びY軸方向の位置調整を、独立して定量的に調整し得るように構成した。
請求項(抜粋):
レンズを保持するレンズ保持枠と、上記レンズ保持枠を上記レンズの光軸に略直交する平面内での平行移動を可能に支持する枠部材と、上記レンズ保持枠を、上記レンズの光軸に対して略直交する第1の方向に沿う方向に移動自在に該第1の方向と略直交する第2の方向に付勢する第1の付勢手段と、上記レンズ保持枠を、上記第2の方向に沿う方向に移動自在に上記第1の方向に付勢する第2の付勢手段と、中間部が上記レンズ保持枠を上記第2の方向への移動を許容する状態で、該レンズ保持枠に係合されて、一端部が上記枠部材に操作自在に組付けられ、その操作に連動して上記レンズ保持枠を、上記第1の方向に移動付勢して、上記レンズの光軸の第1の方向の位置を調整する第1の位置調整手段と、中間部が上記レンズ保持枠を上記第1の方向への移動を許容する状態で、該レンズ保持枠に係合されて、一端部が上記枠部材に操作自在に組付けられ、その操作に連動して上記レンズ保持枠を、上記第2の方向に移動付勢して、上記レンズの光軸の第2の方向の位置を調整する第2の位置調整手段と、を具備することを特徴とする光学機器。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G03B 17/02
FI (4件):
G02B 7/02 B ,  G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 E ,  G03B 17/02
Fターム (5件):
2H044AC01 ,  2H044AE00 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H100BB01

前のページに戻る