特許
J-GLOBAL ID:200903031260336191

燃料噴射弁及びこれを搭載した内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344851
公開番号(公開出願番号):特開2005-069233
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 弁体やハウジング、案内隙間等の寸法精度を厳しく管理しなくても、燃料の粘性低下の影響を受けることなく、弁体バウンシングの少ない燃料噴射弁を実現する。【解決手段】 燃料噴射孔2と、前記燃料噴射孔の近傍に配設される弁座3と、前記弁座との間で燃料通路の開閉を行う弁体4と、前記弁体を前記弁座に押付ける力を発生するスプリング12と、前記弁体を駆動する駆動手段とを備える燃料噴射弁において、前記弁体4と前記スプリング12との間に、前記弁体とは別の連動部材13を介在させばかりでなく、弁体4の上部にばね部17を設ける。これにより、弁体4と弁座3との衝突エネルギを吸収し、弁体4のバウンシングが低減される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
燃料噴射孔の近傍に配設される弁座と、前記弁座との接離により燃料通路の開閉を行う弁体と、前記弁体をばね部を介して前記弁座に押付ける連動部材とを備え、前記ばね部は、前記連動部材の弁体側先端部の管壁の円周方向に、環状の薄肉部が形成された構造である燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M61/10 ,  F02M51/06 ,  F02M61/16
FI (5件):
F02M61/10 L ,  F02M51/06 D ,  F02M51/06 K ,  F02M51/06 S ,  F02M61/16 M
Fターム (12件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA06 ,  3G066BA11 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC52 ,  3G066CD21 ,  3G066CE24 ,  3G066CE34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁式燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016384   出願人:株式会社ゼクセル
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-205084
  • 特開平4-300480
  • 衝撃解析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000009   出願人:株式会社日立製作所
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