特許
J-GLOBAL ID:200903031262216851

自動分解工程における異品種ワークのチャック切換え方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000041
公開番号(公開出願番号):特開平9-183023
出願日: 1996年01月04日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 自動分解工程での異品種ワークのチャック切換えを効率良く行う。【解決手段】 回収されたレンズ付きフイルムユニット10は、コンベヤ53の先頭で1個ずつ一定の姿勢で位置決めされる。その後、識別手段57が、光電センサー90,91から得られる信号に応じてレンズ付きフイルムユニット10の長手方向の長さを検出して品種を識別し、制御部92に識別信号を送る。制御部92は、識別信号を受けることで品種に応じてインデックステーブル59のパレット61に設けたチャック手段72に駆動を与えてチャック爪間の間隔調節を行う。
請求項(抜粋):
移載位置に移動してきたパレットに、品種によって長さが異なるワークをその長さ方向で係止する一対のチャック手段で順次に保持させ、各パレットを順次に下流側の分解ステーションに送ってワークを分解する異品種対応型の自動分解装置にワークを供給する際に、異品種を含むワークをその長さ方向をそろえてコンベヤで連続的に搬送し、移載位置のパレットに対して一定の位置に設置されたストッパに先頭のワークの先端を当接させ、このストッパの位置を基準にして先頭のワークの長さを判定して品種を識別し、識別された品種に応じ、移載位置に移動してきたパレットのチャック手段の一方を他方に対して間隔調節した後に移載装置を作動させて前記コンベヤ上の先頭ワークを移載位置のパレットに載置し、前記一対のチャック手段でそのワークを保持するようにしたことを特徴とする自動分解工程における異品種ワークのチャック切換え方法。
IPC (2件):
B23P 19/00 301 ,  B23P 19/04
FI (2件):
B23P 19/00 301 K ,  B23P 19/04 K

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