特許
J-GLOBAL ID:200903031262646520

エンコーダの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164390
公開番号(公開出願番号):特開平7-019899
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 エンコーダ信号の異常を安価な回路構成で確実に検出する。【構成】 2相正弦波信号の正常な振幅範囲V1乃至V2内に、上限V3と下限V4の2つの基準レベルを設定した第2のウインドコンパレータ34,35によって、上記基準レベルV3からV4までの範囲に各正弦波信号の振幅レベルが存在するか否かを検出する。各ウインドコンパレータ34,35によって、各正弦波信号の振幅レベルが、基準レベルV3からV4までの範囲に存在することが検出されたとき、論理積ゲート36により、両者が同時に存在するか否かをさらに検出する。
請求項(抜粋):
メインスケールとインデックススケールとの相対移動によって発生した、相互に位相が90°だけずれている第1の正弦波信号と第2の正弦波信号に基づいて、前記メインスケールとインデックススケールとの相対移動量を検出するエンコーダにおいて、正常時における前記第1の正弦波信号と前記第2の正弦波信号の上ピーク側の交点と下ピーク側の交点の間に、所定の範囲を設定し、前記所定の範囲内における前記第1の正弦波信号と前記第2の正弦波信号の位相関係を検出する第1の検出手段を備えることを特徴とするエンコーダの異常検出装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/36

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