特許
J-GLOBAL ID:200903031264693339

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325381
公開番号(公開出願番号):特開平8-185838
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ケース内に専用のホルダーを内蔵させることなく、簡単な構造で、端子板を正確な位置に確実に固定する。フレキシブルプリント基板でもって端子板と電池の絶縁を確実にする。【構成】 パック電池は、互いに接近して2条のスリット3Aをケース3に開口している。一方のスリット3Aには端子板2がケース3の内部から外部に挿通されており、この端子板2は他方のスリット3Aを通過してケース3の外部から内部に挿通されて、ケース3外に表出する状態で固定されている。端子板2の一端は、ケース3内において、ケース3に内蔵されているフレキシブルプリント基板4に連結されている。フレキシブルプリント基板4は、端子板2と、ケース3に内蔵される電池5との間に配設されて電池5と端子板2の絶縁部材に併用されている。
請求項(抜粋):
互いに接近する2条のスリット(3A)がケース(3)に開口されており、一方のスリット(3A)には端子板(2)がケース(3)の内部から外部に挿通されており、この端子板(2)は他方のスリット(3A)を通過してケース(3)の外部から内部に挿通されて、ケース(3)外に表出する状態で固定されており、さらに、この端子板(2)の一端は、ケース(3)内において、ケース(3)に内蔵されているフレキシブルプリント基板(4)に連結されており、このフレキシブルプリント基板(4)は、端子板(2)と、ケース(3)に内蔵される電池(5)との間に配設されて電池(5)と端子板(2)の絶縁部材に兼用されてなることを特徴とするパック電池。

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