特許
J-GLOBAL ID:200903031265009059

インターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091293
公開番号(公開出願番号):特開平9-284424
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】筐体毎に共通の回路を使用し、音響設計の簡略化を図る。【解決手段】親機2の検出部3に、端末Tから信号が入力され、何れの端末からの信号が検出されると、音信号選択部において検出された端末に応じた周波数を有する音信号が選択される。選択された音信号は、制御部5からその周波数によりスピーカ及び筐体から受ける電圧の変化を相殺するような電圧とするように調整部6に制御信号が出力される。調整部のトランジスタTr1、Tr2、Tr3は制御信号により導通され、トランジスタに接続される抵抗R1、R2、R3が基準電位点に接続されることにより抵抗Raと共に音信号の一定電圧Veが分圧され、音信号が所望の電圧となってスピーカSp入力され、スピーカから放音される呼出音、警報音は一定の音圧となる。
請求項(抜粋):
子機(1)、センサ(S1、S2、S3)等の端末(T)を親機(2)の制御装置(CPU)に接続し、前記端末の前記子機からの呼出信号、前記センサからのセキュリテイ信号等に対応する複数の音信号を前記制御装置で生成し、前記親機のスピーカ(Sp)から呼出音、警報音等として放音するインターホン装置であって、前記端末が接続され何れの端末から信号が入力されたのかを検出する検出部(3)と、前記検出部で検出された端末に応じた音信号を選択する音信号選択部(4)と、選択された音信号を前記スピーカ及び筐体の周波数特性に応じて制御する制御部(5)と、前記制御部により制御され前記スピーカへの入力レベルを調整する調整部(6)とを有することを特徴とするインターホン装置。
IPC (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 3/10 ,  H04M 9/00
FI (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 3/10 ,  H04M 9/00 Z

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