特許
J-GLOBAL ID:200903031267202697
ゴルフボール用材料及びゴルフボール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178393
公開番号(公開出願番号):特開2002-219195
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】熱安定性、流動性、成形性が良好で、反発性に優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】(a)オレフィン-不飽和カルボン酸2元ランダム共重合体及び/又はオレフィン-不飽和カルボン酸2元ランダム共重合体の金属イオン中和物と、(b)オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステル3元ランダム共重合体及び/又はオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステル3元ランダム共重合体の金属イオン中和物とを配合したベース樹脂と、(e)非アイオノマー熱可塑性エラストマーに対して、(c)分子量が280〜1500の脂肪酸及び/又はその誘導体と、(d)上記ベース樹脂及び(c)成分中の未中和の酸基を中和できる塩基性無機金属化合物とを必須成分として所定量配合してなる混合物であることを特徴とするゴルフボール用材料。
請求項(抜粋):
(a)オレフィン-不飽和カルボン酸2元ランダム共重合体及び/又はオレフィン-不飽和カルボン酸2元ランダム共重合体の金属イオン中和物と、(b)オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステル3元ランダム共重合体及び/又はオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステル3元ランダム共重合体の金属イオン中和物とを質量比で100:0〜25:75になるように配合したベース樹脂と、(e)非アイオノマー熱可塑性エラストマーとを質量比で100:0〜50:50になるように配合した樹脂成分100質量部に対して、(c)分子量が280〜1500の脂肪酸及び/又はその誘導体5〜80質量部と、(d)上記ベース樹脂及び(c)成分中の未中和の酸基を中和できる塩基性無機金属化合物 0.1〜10質量部とを必須成分として配合してなる混合物であることを特徴とするゴルフボール用材料。
IPC (9件):
A63B 37/00
, A63B 37/04
, A63B 37/12
, C08K 3/22
, C08K 3/26
, C08K 5/09
, C08L 21/00
, C08L 23/02
, C08L 23/26
FI (9件):
A63B 37/00 L
, A63B 37/04
, A63B 37/12
, C08K 3/22
, C08K 3/26
, C08K 5/09
, C08L 21/00
, C08L 23/02
, C08L 23/26
Fターム (20件):
4J002BB013
, 4J002BB081
, 4J002BB082
, 4J002BB231
, 4J002BB232
, 4J002BC023
, 4J002CF003
, 4J002CK023
, 4J002CL003
, 4J002DE057
, 4J002DE067
, 4J002DE077
, 4J002DE087
, 4J002DE107
, 4J002DE227
, 4J002DE237
, 4J002EF056
, 4J002EG036
, 4J002EG046
, 4J002GC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭56-083367
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ゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-274582
出願人:住友ゴム工業株式会社
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