特許
J-GLOBAL ID:200903031267949890

容器保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260974
公開番号(公開出願番号):特開2000-079988
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】キャッピング時に、容器6に対し加える下方へのプレッシャを小さくするとともに、容器6のフランジ部6cに傷を付けたり、切粉が発生することを防止する。【解決手段】首部6bにフランジ部6cが形成された樹脂容器6を、両側からグリッパ2,4によって挾持する。両グリッパ2,4の容器フランジ部6cへの当接部12,14には、上下に開くテーパ面12a,12bが形成されており、このテーパ面12a,12bを容器6のフランジ部6cの外周に押し付けて容器6を挾持する。【効果】一対のグリッパ2,4を水平方向へ付勢して、そのテーパ面12a,12bをフランジ部6cの外周に圧接させると、フランジ部6cを上下から挟み付ける状態になり、容器6を強固に保持することができ、キャッピング時の容器6の回転を確実に阻止することができる。また、下方へのプレッシャは必要最小限なので、キャッピングが安定する。
請求項(抜粋):
首部にフランジ部が形成された樹脂容器のフランジ部をグリッパによって外周方向から挾持する容器保持装置において、前記グリッパのフランジ部への当接部にフランジ部の外周部分が嵌入される凹部を設けるとともに、この凹部の内面をテーパ状に形成し、このテーパ面をフランジ部外周部分に圧接させて前記樹脂容器を挾持することを特徴とする容器保持装置。
Fターム (2件):
3E080AA07 ,  3E080AA20

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