特許
J-GLOBAL ID:200903031269980506

ダミーパターンの設計方法、ダミーパターンの設計装置、ダミーパターンを有する半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250597
公開番号(公開出願番号):特開2001-077114
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 自動配置配線を用いないICや手修正を行った配線データに適用できるダミーパターンの設計方法を提供する。【解決手段】 本発明は、レチクル上の配線パターン11〜13,15〜17に挿入するダミーパターンを設計する方法である。透光データからなる第1のチップ形成領域に、所定形状の遮光データからなる複数の基本ダミーパターンを互いに所定間隔を隔てて配置した後、透光データと遮光データを反転させる。透光データからなる第2のチップ形成領域に、遮光データからなる配線パターンを配置した後、配線パターンを、X方向とY方向ともにデザインルールの最小スペース分以上拡大する。前記反転させた後の透光データ及び遮光データを、前記拡大した後の透光データ及び遮光データに合成することにより、第3のチップ形成領域40を作成し、その後、第3のチップ形成領域の透光データと遮光データを反転させる。
請求項(抜粋):
レチクル上の配線パターンに挿入するダミーパターンを設計する方法であって、透光データからなる第1のチップ形成領域に、所定形状の遮光データからなる複数の基本ダミーパターンを互いに所定間隔を隔てて配置する第1の工程と、第1のチップ形成領域において透光データと遮光データを反転させる第2の工程と、透光データからなる第2のチップ形成領域に、遮光データからなる配線パターンを配置する第3の工程と、第2のチップ形成領域において前記配線パターンを、X方向とY方向ともにデザインルールの最小スペース分以上拡大する第4の工程と、第2の工程により反転させた後の第1のチップ形成領域における透光データ及び遮光データを、第4の工程により拡大した後の第2のチップ形成領域における透光データ及び遮光データに合成することにより、透光データ及び遮光データからなる第3のチップ形成領域を作成する第5の工程と、第3のチップ形成領域において透光データと遮光データを反転させる第6の工程と、を具備することを特徴とするダミーパターンの設計方法。
IPC (2件):
H01L 21/3205 ,  H01L 21/82
FI (2件):
H01L 21/88 S ,  H01L 21/82 Z
Fターム (6件):
5F033UU01 ,  5F033VV01 ,  5F033XX00 ,  5F064EE14 ,  5F064EE15 ,  5F064EE51

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