特許
J-GLOBAL ID:200903031270308145

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323853
公開番号(公開出願番号):特開平8-160772
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 像担持体や転写ローラ上へのトナーフィルミングを防止し、異常画像が発生せず、かつ高速転写処理にも対応できる転写装置を提供することである。【構成】 感光体ドラム1と、感光体ドラム1上のトナー像を転写紙8に転写する転写ローラ2と、転写ローラ2上のトナーをクリーニングするクリーニングローラ3と、クリーニングローラ3に当接し、転写ローラ2より転写したトナーをクリーニングローラ3から掻き落すブレード4と、クリーニングローラ3の回転駆動を転写ローラ2に伝達するための多極着磁された磁性板7より構成し、更に、転写ローラ2の位置を変化させる駆動手段11を、支軸12により揺動可能に支持されるアーム5の一端に転写ローラ2を回転可能に支持し、他端をソレノイド6を取り付けて構成する。また、転写ローラ2の回転速度をクリーニングローラ3と近接状態にある間、転写工程時の速度よりも速く駆動させる。
請求項(抜粋):
像担持体に対して接離動可能に配設され、該像担持体上のトナー像を転写紙に転写するための速度可変の転写ローラと、該転写ローラ表面をクリーニングするためのクリーニングローラを有する転写装置であって、転写工程時以外では、該転写ローラを該像担持体から離間させて、該クリーニングローラと接触、あるいは近接させた状態にする移動手段を設け、更に、この状態にある間、該転写ローラの回転速度を転写工程時の速度よりも速くしたことを特徴とする転写装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 21/00 372

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