特許
J-GLOBAL ID:200903031270815241
バルブタイミング調整装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
服部 雅紀
, 吉田 大
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082426
公開番号(公開出願番号):特開2005-264898
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 コスト性を高めると共に、電動機の組付後においてラジアル軸受への予圧の調整を容易にするバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 本発明のバルブタイミング調整装置1は、(A)ラジアル軸受52、ラジアル軸受52の外輪52aを係止するケース53、並びにラジアル軸受52の内輪52bに装着される回転軸体60を有し、回転軸体60に制御トルクを付与する電動機50と、(B)回転軸体60から伝達される制御トルクを利用して駆動軸に対する従動軸2の回転位相を変化させる位相変化部10,40と、(C)回転軸体60においてケース53の外部に露出する露出部分63と位相変化部10,40との間に介装され、回転軸体60を軸方向へ付勢する付勢部材70とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関において吸気弁及び排気弁の少なくとも一方の弁を開閉駆動する従動軸に駆動軸の駆動トルクを伝達する伝達系に設けられ、前記少なくとも一方の弁の開閉タイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、
ラジアル軸受、前記ラジアル軸受の外輪を係止するケース、並びに前記ラジアル軸受の内輪に装着される回転軸体を有し、前記回転軸体に制御トルクを付与する電動機と、
前記回転軸体から伝達される前記制御トルクを利用して前記駆動軸に対する前記従動軸の回転位相を変化させる位相変化部と、
前記回転軸体において前記ケースの外部に露出する露出部分と前記位相変化部との間に介装され、前記回転軸体を軸方向へ付勢する付勢部材と、
を備えることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (3件):
F01L1/34
, F16C25/06
, F16C35/067
FI (3件):
F01L1/34 B
, F16C25/06
, F16C35/067
Fターム (25件):
3G018AB02
, 3G018BA32
, 3G018CA04
, 3G018CA07
, 3G018CA09
, 3G018CA12
, 3G018DA05
, 3G018DA20
, 3G018DA23
, 3G018DA71
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA04
, 3G018GA14
, 3G018GA18
, 3J012AB04
, 3J012BB01
, 3J012CB03
, 3J012EB14
, 3J012FB10
, 3J012HB02
, 3J017AA01
, 3J017DA01
, 3J017DB07
引用特許:
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