特許
J-GLOBAL ID:200903031271088637
光海中分岐装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322169
公開番号(公開出願番号):特開平10-150409
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】光経路切換用の制御信号を波長資源を無駄にすることなく伝送する。【解決手段】光分波器3-1,3-2により一部分岐された伝送信号を合波し、BPF12により伝送信号中の制御信号λcontを抽出する。さらに、受光素子13により電気信号に変換され、制御部14でデコードされる。この制御信号により障害時に可反転4端子光サーキュレータ1-1〜1-4の回転方向が反転される。波長λcontは、伝送信号の帯域外波長とされるため、波長資源は無駄にならない。
請求項(抜粋):
第1の地点と第2の地点を結ぶ光海底ケーブルに含まれる光ファイバペアを第3の地点に向けて分岐する光海中分岐装置において、光伝送信号と共に遠隔制御信号が前記光海底ケーブルに送信されており、分岐された光ファイバペアを含む分岐伝送系に障害が発生したとき、前記分岐した光ファイバペアによる前記第3の地点への分岐をすることなしに、前記第1の地点と前記第2の地点間を相互に直接連結するための光スイッチ手段が設けられ、該光スイッチ手段内に光入出力の回転方向が反転できる光サーキュレータが少なくとも含まれると共に、該光サーキュレータの回転方向が、内蔵された制御部により検出された前記遠隔制御信号に応じて自動的に切り換えられることを特徴とする光海中分岐装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 U
, G02B 6/28 Z
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