特許
J-GLOBAL ID:200903031271266705
保守点検システム及び保守点検方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267957
公開番号(公開出願番号):特開2004-108782
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】作業内容などの変更に対してフレキシブルに対応可能で、しかも、保守点検ロボットを自動運転から遠隔操作への切り替えた後に元の自動運転に簡易に復帰させることができる保守点検システム及び保守点検方法を提供する。【解決手段】読み取りデータが記録された複数のICタグ10と、ICタグを離散配置してなる保守点検作業ルート11と、保守点検作業ルートに沿って移動しながら各ICタグから読み取りデータを読み込み、その作業指示に従って行動する保守点検ロボット12とを備えてなる保守点検システムにおいて、例えば、ICタグには次に読むべきICタグの設置位置の方位も記録し、操作員が自動運転に復帰させるためにICタグの設置位置に遠隔操作で保守点検ロボットを移動させたとき、保守点検ロボットが、絶対方位検出手段で検出する保守点検ロボット自身の方向を、ICタグから読んだ前記方位に合わせるように自動的に向きを変える構成とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも作業指示及び識別情報を有する読み取りデータが記録された複数の電子記憶媒体と、これらの電子記憶媒体を離散配置させて形成された保守点検作業ルートと、該保守点検作業ルートに沿って移動しながら前記各電子記憶媒体から前記読み取りデータを読み込み、前記作業指示に従って行動する保守点検ロボットとを備えてなる保守点検システムにおいて、
前記電子記憶媒体には次に読むべき前記電子記憶媒体の設置位置の方位も記録し、且つ、前記保守点検ロボットの絶対方位を検出する絶対方位検出手段を備え、操作員が前記保守点検ロボットを自動運転から遠隔操作に切り替えた後、元の自動運転に復帰させるために前記電子記憶媒体の設置位置に遠隔操作で前記保守点検ロボットを移動させたとき、前記保守点検ロボットが、前記絶対方位検出手段によって検出される保守点検ロボット自身の方向を、前記電子記憶媒体から読んだ次に読むべき前記電子記憶媒体の方位に合わせるように自動的に向きを変える構成としたことを特徴とする保守点検システム。
IPC (5件):
G21C17/013
, B25J13/00
, B25J13/08
, G05B23/02
, G05D1/02
FI (5件):
G21C17/00 H
, B25J13/00 Z
, B25J13/08 A
, G05B23/02 T
, G05D1/02 J
Fターム (35件):
2G075AA01
, 2G075CA02
, 2G075FC01
, 2G075FC04
, 2G075GA14
, 3C007AS14
, 3C007AS27
, 3C007JS02
, 3C007JT04
, 3C007KS20
, 3C007KT01
, 3C007LT06
, 3C007MT00
, 5H223AA03
, 5H223BB01
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H301AA01
, 5H301AA10
, 5H301BB14
, 5H301CC03
, 5H301CC04
, 5H301CC06
, 5H301CC07
, 5H301DD07
, 5H301DD17
, 5H301EE03
, 5H301EE13
, 5H301FF01
, 5H301FF15
, 5H301FF21
, 5H301GG07
, 5H301KK02
, 5H301KK03
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