特許

J-GLOBAL ID：200903031271548891

金属多孔質体の製造方法

発明者： 末永 渉
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-224696
公開番号（公開出願番号）：特開2002-038203
出願日： 2000年07月26日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】 残留カーボン量の少ない金属多孔質焼結体を安定的に得る。【解決手段】 金属微粒子、好ましくは沸点100度以上である高沸点溶剤、および全金属微粒子の5重量%以下の樹脂とからなるスラリーを、所定の形状の成形体に形成し、真空中あるいは不活性雰囲気中で焼結して金属多孔質を作製する際、成形体の形成後であって、焼結を開始するまでの間、該成形体に破壊外力の働きうる工程中は該成形体の表面を湿潤状態に保つ。

請求項（抜粋）：

金属微粒子、溶剤、および全金属微粒子の5重量%以下の樹脂とからなるスラリーを所定の形状の成形体に形成し、真空中あるいは不活性雰囲気中で焼結する金属多孔質体の製造方法であって、成形体の形成後、焼結を開始するまでの間であって該成形体に破壊外力の働きうる工程中に、該成形体の表面を湿潤状態に保つことを特徴とする金属多孔質体の製造方法。

IPC (4件)：

B22F 3/11 ,  B01D 39/20 ,  B22F 3/02 ,  B22F 3/22

FI (4件)：

B22F 3/11 A ,  B01D 39/20 A ,  B22F 3/02 L ,  B22F 3/22

Fターム (12件)：

4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BB06 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4K018AA07 ,  4K018AA33 ,  4K018CA07 ,  4K018CA33 ,  4K018CA44 ,  4K018DA03 ,  4K018KA22